
横浜保土ケ谷店ショールーム
屋根の飛び込み業者にご注意!!
みなさんこんにちは!
最近よくお客様から、「飛び込み営業の業者さんが来て、屋根が浮いてるから直したほうがいいよって言われたんですけど、不安だからニッカさんにも見てほしい」というお電話をいただきます。
もちろん親切で教えてくれている業者さんもいるとは思いますが、中には何も不具合がないのに不安を煽ってくる業者さんもいます。
聞いた話では、何も不具合のない屋根に上り、自分で壊して写真を撮り、修理工事の契約を取るということもあったようです。
少しでも怪しいと思ったら、”絶対に”家に入れたり屋根に上らせたりしないでくださいね!!
先日問い合わせを受けて、屋根を見てきたので紹介します。
写真を見ると釘が抜けかけているのがわかると思います。
どの家でも、おおよそ7年~9年くらいでこのような状態になることが多いです。
釘が打たれている山型の部分を「棟板金(むねばんきん)」と呼び、その中に木の芯材の「貫板(ぬきいた)」が入っています。
この貫板に釘が留まっているのですが、釘が浮いた状態で長期間放置すると、雨水が少しづつ侵入し、貫板が腐ってしまいます。
そうなると釘が効かなくなり、場合によっては棟板金ごと強風で飛ばされてしまいます。
そうならないためにも、外壁屋根塗装の際に棟板金のチェックも行い、早めに釘の打ち直しや棟板金の交換を行ってください!
普段目に付かない場所だからこそ、しっかりとしたメンテナンスが必要です!
今は腐りにくい樹脂製の貫板もありますので、覚えておくといいかもしれませんね。
しばらくメンテナンスやチェックをしていない方は、お気軽にお問い合わせください!!
ご相談お見積り無料で行っております!!
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